はじめに
介護保険、障がい福祉の請求代行や給与計算の代行を請け負っている「北日本ケアサポート」の代表をしております、鷲尾と申します。宜しくお願い致します。
別法人で介護、障がい者福祉の事業所も4事業所経営しております。
「介護業界をザックリ切る話」という題目なので、いつもクライアントにはなかなか直接言えないことも言っちゃいますね❗️
第4話「介護・障がい福祉事業所において採用が出来ている会社の特徴」
はじめにご紹介させていただいた通り、私は介護・障がい福祉事業所も経営しておりますが、当社は1年半前に私が理事長になってから、スタッフを20名増員させる事ができました。
スタッフ100名→120名じゃないですよ(笑)
スタッフ5名→25名です❗️
北日本ケアサポートで介護・障がい福祉事業所を数多く見てきて、採用がうまくいっている会社とそうじゃない会社はすぐにわかっちゃいます。
クライアント「なかなか求人出してもこなくてさ〜」
鷲尾「でしょうね〜」⇦心の声
なぜ鷲尾はそう思ったのか、お伝えしていきます。
①求人広告に出しているだけ→第4話
②それ以外の作戦とは❓→第5話
①求人広告に出しているだけ
「あの媒体が良い」とか「この媒体が良い」とかそんな会話をしている社長さん、管理者さんは難しいかと思います。
求人広告というのは、あくまで入り口です、営業的に言えば名刺交換しただけみたいなものです。名刺交換をして初めて御社の事をしった人が「商品欲しいです」なんて言いますか❓
難しい事を言っていませんが、言われれば確かに❗️ですよね❓
確かにひと昔前で有れば、ほとんどの会社が自らの会社の説明もせず、給与だけを表記し、電話を待っていました。それが普通の時代でした。求職者もそれが普通だと思い、とにかく募集要項や働く場所で選んできました。
なのでそこにヒットすれば中小でも求職者から電話が来たかも知れません。
でも今は違います❗️
「普通じゃない事をするのがビジネス」と私は教わりましたが、普通=一般的な事がどのように行われているのか❓を勉強するのも「普通じゃない事」をする為に必要です。
では一般的な企業はどの様に求職者にアピールしているのでしょうか❓
- HP内にスタッフの顔が見えるようにしてある
- HP内にスタッフの働き方が分かるようになっている
- HP内で会社の雰囲気がなんとなく分かる様になっている
- 求人広告に顔写真や働く場所が載っている
これぐらいは、どこでもやっています。というかこれをやっていない会社さんは今後、時代の流れについていけないので経営を辞めた方が良いと思います。
共通して言えるのは、HPの中身です。
求職者からしてみたら会社の中身を知ることが出来るのは、HPしかありません。
「インターネットって何❓」という方を採用したい場合はHPを作ったり、リニューアルしたりする必要が有りませんが、PCスキルはある程度必須条件では有りませんか❓
では、インターネットで検索してくる人に標準を合わせて、強みをアピールしていきましょうよ❗️じゃないと中小が給与だけで大企業に勝てませんよー❗️
次回は、当社を含めて採用にうまくいった具体的な例についてお伝えいたします。