はじめに
介護保険、障がい福祉の請求代行や給与計算の代行を請け負っている「北日本ケアサポート」の代表をしております、鷲尾和巳と申します。
宜しくお願い致します。
別法人で介護、障がい者福祉の事業所も4事業所経営しております。
「介護業界をザックリ切る話」という題目なので、いつもクライアントにはなかなか直接言えないことも言っちゃいますね❗
第13話「外注化のメリットは❓」
たまたま先日テレビを見ていて、私が叫び続けている「外注化」を実践し成功している大手の企業があったので紹介させて頂きます。
それは「IKEA」です。ファブレス企業として紹介されていましたが、ファブレスの意味は自社工場を持たないとのことです。
「IKEA」は、スタッフをデザインや店舗運営、提案力などに時間とコストをかけ工場は全て外注なのです。
「IKEA」は売ることに専念しているのです、作るのは作るプロにお願いするという考え方。
そうすることで、パートナー企業には大量かつ長期の契約を結び、安価に作成を注文しているのです。
ではでは、これを介護事業所に置き換えて考えてみましょう❗️
店舗を構えている家具屋さんの1番力を入れるべきは、売ることです。介護事業所での1番力をいれる事はなんでしょう❓
私の記事を読んでいただいている方ならもう答えは出てますよね❓
そう介護することです。
介護に行くことに注力する為に、介護に行く人のケアもしますし、働きやすい環境を作るのも介護事業所のやるべき事です。
ただし煩雑な事務作業は、力を入れる作業ではありません。
自分たちにしか出来ないことに集中し、その案件を増やしていく事が企業を強くします。
事務作業を強くしても直接的には売り上げ上がりませんから(笑)
当社は、介護保険や障がい福祉の国保連請求の外注先として数多く請け負っておりますが、実は介護事業所が外注出来るものはそれだけではないのです。
私の知っている限りでお伝えしていきます。もしご興味があれば当社にご相談ください。
・ホームページ作成代行
→介護事業所では、求職者向けに作ると効果的
・帳簿付け代行
→介護の入金や出金の業務が分かっているところだと引き継ぎが楽
・給与計算代行
→シフト表、実績、申請書(残業、有給など)の3枚を付けあわせてやってくれるところを探す事が重要
・医療保険請求代行
→日本に何社かあります。
・介護保険、障がい福祉請求代行
→北日本ケアサポート1択(笑)
・介護保険、障がい福祉新規申請代行
→勝手が分かっている行政書士を選ぶ事
私の知っている会社さんだけでこれだけありますので、まだまだ探せばあると思います。
まずは本業(介護現場)以外にどれだけ時間が取られているのかを確認致しましょう❗️
外注のご相談はいつでも北日本ケアサポートにご連絡ください。