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訪問介護と訪問入浴介護とはなにか?

訪問介護では、身体介護と生活援助などを提供します

訪問介護とはヘルパーや介護福祉士が利用者の居住を訪問して、身体介護、生活援助などを提供するサービスです。身体介護では、入浴、排泄、食事、起床、就寝等の介助を、生活援助では、掃除、洗濯、調理などの日常生活の援助をします。生活援助には一般に、利用者以外に関わる家事・草むしり・ペットの散歩といった日常生活外の家事は含まれない。

また、生活援助中心型のサービスを受けるには一人暮らしか同居家族の止むを得ない事情があるという条件が必要です。要支援者向けの介護予防訪問介護は、15年度の制度改正で地域支援事業の訪問型サービスに移行されましたが、18年度まで3年間の移行期間が設けられました。

 

 

訪問入浴介護では、入浴の介助を行います

訪問入浴介護は、自分の浴槽では入浴が困難な要介護者に対し、ホームヘルパーや介護福祉士や看護師が移動入浴車などを使い、入浴介助を行うサービスです。訪問入浴介護には全身入浴と部分入浴があり、いずれも自宅に搬出可能な浴槽を運ぶ車両、あるいは社内で入浴可能な浴槽や機器類を装備した車両が使われております。介護職員2名と看護師1名が入浴前後に体温や血圧などを測ったうえでサービスを提供する為、全身入浴の場合、1時間の訪問で実際に入浴する時間は20~30分前後と言われています。なお、利用者の半数以上を占める要介護5の重度要介護者向けの訪問入浴介護では、サービス提供にあたり最新の注意が必要になります。

訪問看護と訪問リハビリとは何ですか? 

訪問看護では療養上の介助と療養の補助を提供します

病院・訪問看護ステーション・診療所の看護師・理学療法士・作業療法士などが提供する訪問看護では、主に療養上の介助と診療の補助を提供します。

療養上の介助とは、訪問介護同様に、入浴の介助、食事の援助、排泄の援助などのサービスです。一方、診療の補助は、かかりつけ医師の指示の下における病状の観察、身体の清潔、医療機器の導入、検査の補助、リハビリテーション、点滴の管理などの処置を実施する事もあります。なお、介護保険で提供される訪問看護は、医療保険の適用除外となります。

 

 

訪問リハビリでは、理学療法や作業療法を指導します

訪問リハビリテーションでは病院や診療所の理学療法士や作業療法士などが、要介護者や家族、ヘルパーや介護福祉へのリハビリ指導を行います。

医学的管理下でのリハビリが必要であると認められる要介護認定者の多くは、症状が安定期にある認知症などによる精神障害を抱える人や脳血管疾患などによる運動障害を抱える人です。リハビリは、主治医や専門家がまとめたリハビリ実施計画書に基いて運動療法、物理療法、温熱療法などの理学療法、応用的な動作能力や社会適応能力の回復を図る作業療法によって実施されます。

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